食費の節約~家庭菜園~

日常の節約
日常の節約

こんにちは。15年で2500万円貯金したアイコです。

節約は「苦痛に感じることはしないいつだって楽しむ」をモットーにしています。

そんな私はいろいろな節約を試していますが、その中でも家庭菜園はぜひみんなにやってもらいたい節約方法だと思っています。

家庭菜園のメリットとは
  • 野菜はとっても丈夫です。水をやるだけでもOKなものもあり!(注:野菜によります)
  • 元本は0円~数百円!
  • 庭がなくてもOK。野菜によっては日当たりが悪くてもOK!
  • 育ちの早い野菜は数日で食べれます。コスパ最高!

それはいいなぁ。でも私は育てる場所がない」「虫が嫌い」「植物はすぐ涸らすから苦手」なんだよねぇ。

そんなあなたにも簡単に育てられる家庭菜園ありますよ!

本日はいろんな家庭菜園の中から、1番簡単な「再生野」についてお伝えします。

ぜひ最後までお付き合いください。

この記事でご紹介するのは

部屋の中で行う家庭菜園のコスパ0円の野菜についてです。

そのほか数百円で栽培できる野菜、本格的な水耕栽培の野菜もまたご紹介します。

家庭菜園:コスパ0円の野菜

家庭菜園にかかる費用はピンキリですがゼロ円で始めてもおいしくて簡単な野菜があります。

例えば豆苗を水につけておくと、もう一度再生することをご存じの方も多いですよね。

これら1度収穫したお野菜を、根っこだけ残して、もう一度育てる家庭菜園のことを「再生野菜」と呼びます。最近ではリボーンベジタブル、略して「リボベジとも言って、エコで、簡単な今注目の家庭菜園になっています。

たとえば豆苗の再生・ネギの再生・人参の再生にかかる値段は完全にゼロ円なので全くの初心者にも、お子様の食育にも大変おすすめです。

ネギの再生方法

用意するもの細ネギ数本。根の先がシナシナなものでもOK。根っこがきれいだとよりいいです。

準備1:ネギを根っこから5センチくらい残して切ります。切った先はおいしく頂いてください。

準備2:清潔に洗ったコップに水を張ってネギを挿しましょう。水は3センチくらいでいいと思います。少し日が当たる目の届く場所がいいと思います。

食べごろ:欲しい時に下の方の葉から切って料理に使用してください。

お手入れ:1日に1回、コップの水は換えましょう。夏場などは暑いので水が腐らないよう注意してください。

時期がよければとても成長が早くておもしろいですよ!

当時の日記より:初めてネギを再生栽培したときは、とても感動でしたね。たった数日でシナシナだった根から新しい根が生えてきました。そして上部の切り口のすぐ近くからは、新しくきれいな色の葉がまっすぐに伸びて、たった数日でキッチンに彩を与えてくれました結局愛着がわいてきたので100円ショップで買ってきた土と鉢に植えかえて今も数日~数週間ごとにおいしく頂いています。コスパ0円で我が家では細ネギをずっと食べ続けています。

豆苗の再生方法

用意するもの:スーパーで買ってきた豆苗1袋

準備1.豆苗を豆のついているところから7センチくらい上まで切って、上の部分は美味しく頂きます。

準備2.豆苗が丸ごと入る容器に浅く水を張ります。

大きな容器がなければ豆苗を容器が入るサイズに切ってしまっても大丈夫ですよ

お手入れ:水は基本的に毎日換えましょう。特に夏場は注意です。

食べごろ:適度に伸びたら切って食べてください。状態によっては食べてはもう一回再生できますよ。

豆知識:豆苗は実は「えんどう豆」「さやえんどう」の幼苗でもあるんです。豆苗を土に植えかえてきちんと育てれば翌年春に実がなります。ただし実がなるまで少し時間のかかる野菜になりますので、やや本格的な家庭菜園に取り組むことになるので注意してください。美しい紫の花が咲いた後に実る、「収穫仕立ての豆」はスーパーで売っているものよりもはるかに美味しいですよ。ゼロ円菜園がうまくいったらぜひチャレンジしてみてください。

大根・人参の栽培

用意するもの大根、人参 葉っぱが残ってなくてもよい。スーパーで買ったものでOK

準備1.それぞれ葉っぱが残っているものがあれば葉っぱをのこしたまま、ヘタから2センチ以上の厚みを残して切りましょう。切った先のものは美味しく食べて下さい。

準備2.切り口が浸かる容器を用意して水を張ります。

お手入れ:水は基本的に毎日換えましょう。特に夏場は注意です。

食べごろ:時期によりますが葉っぱが1週間もしたら伸びてきます。適度な長さで切り取って食べてください。

人参の葉っぱはとても綺麗ですよ。ヘタのオレンジと合わさってキッチンの彩としてもいいですね!味はびっくりするほど人参の味がします。

水がすぐ減ってしまうので大きい容器のほうがいいかもしれませんね。

最後に

「1番簡単な再生野菜」はいかがだったでしょうか。

キッチン周りで栽培するので水やりもとても楽で、お金がかからないのがうれしいですね。

また次回は本格的な家庭菜園の話もしたいと思います。

ぜひ本日料理したその野菜の残り、リポべジしてみてくださいね。

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