節約は楽しいという「マインド」が命

日常の節約
日常の節約

15年で2500万貯めたアイコです。
ほぼ節約で貯めたと思っています。

同じくらいの独身のお給料の同僚が

同僚
同僚

貯まらんわ。貯金300万しかないねん。
と言ってました。

毎日ほぼ無意識に節約してる私と
ほぼ意識なく欲しいものを買ってしまってる同僚(本人談)との間には、15年も経つと大きな差ができていたようです。

ちなみに私の貯金額は濁しました。ずるい笑

そんな私の節約の秘訣は

節約が楽しいと思っていること 
無理はしないこと
節約のご褒美を用意してること

などです。


細かい節約ポイントはたくさんあるけれど、最終的には節約を続けられる根底には「節約が楽しい」と感じられる「節約マインド」があるのではと思っています。

節約マインドという言葉があってるかわかりませんが、笑

今回は節約を楽しいと思うための私なりの工夫を少しばかりお伝えします。どうそよろしくお願い致します。

節約の楽しみとは

節約の楽しみなんて1つだけですね。
ズバリお金が貯まることです。
少しずつの積み重ねですが、確かに成果になりますし、将来に備えてとても大切なことです。
それにお金はみんなきっと好きでしょう?笑
もし節約したいけれど続かない人がいましたら

◯◯節約する→◯◯円貯まる


これがしっかりと可視化できていないのだと思います。

例えばもし頑張って節約しても、それが何円の節約になったかわからなければ、それはただの我慢であり「たぶん節約になったと思う」というあやふやな状況のままです。

これが楽しくないです。脳は成功報酬も貰えないからやる気を無くすし、続きませんよね。

アイコ
アイコ

完全な節約体質になれば「今日も節約できた♪」という自己満足で脳内報酬がでるのですけどね。

節約して、脳内報酬を出すためには

  • □□円貯まった。すごい!
  • ◯◯代金が△円減った。すごい!


と目で確認して、喜ぶことが大切です。

それではそれらの方法を少しですがご紹介します。

節約をアプリで確認

私はMoneyForwardMeという家計簿アプリを入れています。
このアプリでは様々な月の出費を確認することができます。  

このアプリには手動入力と、レシート入力、口座連携入力があります。例えばレシート入力なら、スマホでレシートの「金額部分の写真」を撮って「保存」するだけで勝手に金額を読み取って入力してくれます。


上の図は私達夫婦直近の二人の食費です。こうやって眺めるとだいたいの一ヶ月平均も見えてきます。
6月は19,406円 これに外食費1万円くらいを足すとすべての食費が確認できます。
私は“自炊分は2万円切る”ということが目標なので6月はいつもより金額が高いのですがそれでも大変満足です。(調味料をたくさんまとめ買いしたので)
こうやって「目標をたてては確認して、達成感を味わう」という作業をこのアプリで行っています。

他にもこのアプリでは、水道代、電気代、ガソリン代、保険代などいろんな出費を打ち込めます。そしてそれらは全て同じようにグラフで可視化して見ることができます。
月の途中で確認してもいいし、時々眺めてもいいですね。

公共料金などを確認できる公式アプリは、電気、ガスなどたくさんあります。その金額を一つの家計簿アプリに打ち込んでまとめて見るもいいですし、単体で確認しても良いと思います。
自分の入ってる電気会社などのアプリがあれば入れておくことをおすすめします。


節約状況を目で見て触って確認する

  • アプリを見るのがめんどくさい
  • 細かい作業は苦手

という人はやはりアナログな手法で確認することが1番でしょう。

見て触って貯金節約を実感する方法は2通りあります。

太古からの手法 貯金箱


昔からある貯金の方法ですが、面白いしワクワクしますよね。
貯金を確実に実感できる手法としては、1番ではないでしょうか。

知らない人はいないと思いますが、貯金の流れとしては
(例)歩いて仕事場へ行った
往復バス代420円を貯金箱に入れる
という節約した分のお金を別の所に入れて貯めていく貯金方法です。

この貯金箱ですが今は素敵なものがたくさん出ていますね。
私は個人的に貯まったお金を見たいので透明なものがいいかと思いますが、インテリアにあうものを重視してもいいかと思います。

可愛いリアル豚の貯金箱
貯金箱は家の風景の1つになって忘れられてしまったら駄目なので、可愛くて目を引く貯金箱はよいと思います。このシリーズは豚やうさぎや猫があってめちゃくちゃ可愛いです。

銭別銀行取りだしくん
透明で小銭の仕分けもできて便利ですね。子供も大人も楽しめそうです。好きなだけ取り出せるのもいいと思います。

お財布に入れるお金の管理


毎月適当にお金を引き落としていませんか?
何円引き落としたかわからないと、何円使ったかもわからなくなり、お金の管理がめんどくさくなります。
私は家計の出費(食費、雑費など)はカード支払いにして自分のおこづかいは現金にしています。
完全に分けています
家計に関する出費は上記の通り、レシートをアプリで読み込んで管理していますし、おこづかいはお財布の中の現金残数を視覚化して管理しています。

ちなみに私の毎月の現金引き落としは3万円。月の最後に余った分が今回の節約分になるのでとてもシンプルでよくわかります。

それを貯め何に使おうかな、と考えるのは幸せな時間ですね
この分を貯金箱に入れてもいいかもしれません。

クレジットカードは何円使ったかわからなくなるし、私はおこづかいに関しては現金が良いかなと思っています。

最後に

私の貯金の楽しみ方・具体的な方法の一部を記載させて頂きました。いかがだったでしょうか。

自分にあった無理のない方法で「節約できた!」と実感する喜びが次の節約につながると思っています。

それでは、まだまだ節約や貯金を楽しむ方法はありますが本日はここまでにさせて頂きます。
もし興味がある方はまた覗きに来てくださいね。
最後までありがとうございました。

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